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総務(情報システム)
要件定義からリリースまで、システム開発の全工程を担当!
総務人事部 情報システム課
岡山大学 経済学部 経済学科
2024年入社

- 現在の業務内容について聞かせてください
- 社内アプリケーションの開発・運用保守を担当しています。
具体的には、社内の各部署からのプログラム開発要望を受けて、要件定義から業務アプリケーションの設計・開発、リリースまでの全工程を担当しています。その他に、社内で稼働しているシステムに関する問い合わせ対応・運用サポートや、パッケージ導入等に際してメーカーやベンダーとの折衝を行うこともあります。
- 入社時と現在とを比較しての、ギャップはありますか?
- 倉敷化工はメーカーであり、IT技術の導入に関してはあまり進んでいないイメージがありました。しかし実際には、各部門が新しいIT技術を意識しており、会社全体で取り組んでいる姿勢に驚きました。その目指すところは業務改善。人が手作業でしているルーチンワークを、コンピュータを使い自動化することで、クリエイティブな仕事に集中できる環境を作ろうとしています。また、情報システム課内の上司・同僚のスキルが非常に高く、私自身も新しいシステム等を社内に提案しやすい環境だと感じています。
- 今までに一番「心が震えた仕事」を教えてください
- 入社後すぐに自分で開発したシステムが、社内の業務システムを支援し運用されていることです。
最初に担当した案件では、まず現状把握のため、プログラム開発要望部署へヒアリングして課題を洗い出し、システムの観点から改善可能な提案を行い、要件をまとめていきました。その要件をもとに、アプリケーションの開発を行いました。今まで経験のないローコードツールでの開発だっただけでなく、ツールの有識者も少なく、最初は手探りの状態で着手しましたが、資料を読み込みながら徐々に理解を深め、ほぼ独力で開発を完遂することができました。
メーカーの社内IT部門というと、他社ベンダとの折衝やプロジェクトマネジメントが主たる業務となるケースも多くありますが、倉敷化工の情報システム課では要件定義から設計・開発、リリースまでの全工程を一気通貫で担当するため、どのように課題解決すべきかを考え、実現するための力を身につけることができます。さらに、ユーザーがすぐ近くで業務に取り組んでおり、システム改善による効果等、ユーザーの声を直接聴ける機会が多いため、達成感を得ることができます。
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